【04/24 追記】
とうとう正式にこの問題を解決したドライバが出ました。
詳細は http://www.o-rz.net/index.php?itemid=516 にて。



ThinkPad R400/T400/T500/W500のATI製GPUモデルにおいて、Windows VistaでAero有効時に(主に)外部モニタを接続していると、
・ 不定期に画面のフリックやブラックアウトが起こる
・ ディスプレイドライバが停止した旨のバルーン表示
・ グラフィクスドライバがモジュール名として表示されるブルースクリーン(STOPエラー)
が発生することがある問題ですが(詳細はこちらの記事をご覧ください)、先月27日にこの問題が修正された新しいグラフィックドライバがリリースされました。

残念ながら、このドライバには既知の不具合があり、サポートWebサイトのドライバマトリクスやダウンロードファイルの一覧からダウンロードすることはできませんがLenovo USのKBから入手することができます。

BSOD with ATI graphics in Windows Vista - ThinkPad R400, T400, T500, W500
http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/document.do?sitestyle=lenovo&lndocid=MIGR-71851


通常のドライバ更新と同様に、ダウンロードしたファイルを解凍してインストーラを実行するという手順は変わりませんが、コントロールパネルのアプリケーションの削除から、「ATI Uninstaller」を実行し再起動した後でインストールすることが強く推奨されています。

また、上記文書によると、現在分かっている既知の不具合は3つとのことです。
・ DVIディスプレイがアクティブで、プライマリディスプレイかクローンの設定で使用している際にUndockが完了(安全な取り外しが許可され、まだ取り外されていない状態)してもDVIディスプレイの表示が残る
・ プレゼンテーション・ディレクターを使用してプロファイルを適用する際、2度操作を実行しないと設定が適用されない
・ プレゼンテーション・ディレクターでプロファイルを作成あるいは編集する際、ときどき外部ディスプレイの表示がブランクになる


というわけで、入れてみました。



Driver Packaging Version は8.563.2-090116a-075793C-Lenovo となっています。
現行のダウンロードサイトにあるドライバはLenovo JP, Lenovo USともに8.52.4.5-081002a-070479C-Lenovoですし、ダウンロードサイトにあるバージョン履歴を見ても直近3回のリリースはメジャーバージョンが8.52から動いていませんので比較的大きなバージョンアップと言えそうです。
なぜかCatalyst Control CenterではGPUの種類が「FirePro」と認識されていますがこれはご愛敬でしょう・・・

デバイスマネージャから見えるドライバの情報も、パッケージバージョンと一致したものになっています。


私の環境(W500ちょっと改)でテストしてみたところ、既知の不具合のうちアンドック後表示が残る問題とプレゼンテーションディレクターで2回適用しないと有効にならない問題は起きていますが、プロファイルのテストで表示がブランクになる問題は数回試しましたが起きていません。

まだインストールから1時間程度しか経っていませんので、完全に解決しているかどうかが分かるまで数日かかるとは思いますが、何か経過がありましたら今後もここで取り扱っていきたいと思います。

このドライバをインストールした結果について何かありましたらコメントを入れてくださると幸いです。